よりも後方にある。十分起こしきれない(上向き姿勢がとれなかった)状態で接地するような場合には、それ以上上向きにならないように接地する瞬間だけ、ほんの少し前方に軽く押す程度でよい。その後はいっぱいに引いて、方向を保持する。このときの姿勢は、2−105図のような点に注意する。
その他の注意としては、左右のバンクである。グライダーは翼が長く、しかも地面からの高さが1m程度で、少しバンクしても翼端が地面についてしまう。特に。草地では注意する。草は翼端に引っかかり、大きい抵抗になるのでかんたんにグランドルーフするおそれがあるからである。
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